プロジェクト



日本では毎年3万人以上の自殺者がいます。今回の震災より多い人数が毎年自殺しています。ところが我々はこれについてあまり深く認識していません。震災同様考えるべきなのに社会的に蓋をされています。我々の社会は死について身近なものではなく、どこか非日常なものにされています。今回の震災で我々は大量の死を見ました。それによって我々は相対的に生について、"生きる"ということについて深く考えるようになりました。募金をしたり、ボランティアで片付けをするのももちろん大変重要ですが、今後の生活についても考える必要があります。

"生きる"ために我々は食や住、移動手段、そして娯楽やそもそもの価値観などを考える必要があります。
HEARTQUAKEは、"生きる"ためのプロジェクトです。

プロジェクト詳細

BaseCamp

  • HEARTQUAKE Base Camp(HQBC)
    力を合わせて、心を震わせるプロジェクトのベースキャンプを地元の農家さんと共に作る。
    一般社団法人ハアトクエイク
  • 荒浜カフェ
    誰でも集まれる場所を作る。美味しいCafeと会話と気持ちの良い人々。
    メディアサーフコミュニケーションズ株式会社
  • ARABAMA復興クラブ(荒浜復興クラブ)-Recreate Tohoku project - 
    仙台市若林区の荒浜エリア農業の伝統と、震災以降の未来の農業についての新しい視点を持って、荒浜と農業を若者の手で復興したい。モデル農園で野菜を作り、みんなでそれを料理して、自然の恵みをいただく。音楽のエネルギーやデザインやアート、建築を志している人々も参加して、自己の意思で、企画し、行動計画、実行プランを作っていきます。ARABAMA復興クラブはそれらHEARTQUAKEの様々な活動を支えるメンバーシップクラブです。
  • BEYOND THE HORIZON.
    2011年8月20日(土)、21日(日)の二日間に渡り、ARABAMA復興クラブのキックオフイベントをHEARTQUAKE Base Camp ARABAMA CAFEにて開催。
    詳細はこちら
  • 被災地ツアー
  • ボランティアツアー

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食について考える

  • Farm Camp
    炊き出し、野菜、おにぎり、水などの提供など、食を通し、復興に貢献する。定期的にキッチンカー等招聘。同時に塩害に侵された農地での農業復興活動。伝統野菜、ハーブ・薬草園の運営。
    NPO Farmers Market Association
  • 漁業復興ファンド

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住について考える

  • 再生大工さん&Sons projects
    遠藤農園(ベースキャンプ地)をRすることをきっかけに、新しく改装する大工さんと若者たちのプロジェクト。
    流石創造集団株式会社
  • Post Magnitude 9.0 -Mirai no SUMIKA -a house for the future- project
    古今東西の叡智を、これからの家に。 命と建造物を破壊する恐ろしい光景と雄大な自然に気づかされた今回の大震災。これを目の当たりにして、私たちは、これまでの家、住み方を、この震災を機に再考しようと思います。安くても心地よく住める家をめぐる(実験的)プロジェクト。白いプレハブの仮設住宅ではなくても、1000ドルで3年は気持ちよく住めるSUMIKA。
    Mirai Institute株式会社

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移動手段について考える

  • R-自転車ワークショップ
    現場で自転車の修理工場を作り、被災地での復興活動に役立つ自転車やメンテナ ンス技術を提供する。
  • Road of Hope to Tohoku
    北へ、希望の自転車ライドを!東北大震災の後の東北地方に自転車でみんなで出かけて行き、ボランティア活動をして、現実を直視する。復興後の社会は、最もエネルギー効率の良い自転車での移動を取り入れたバイクフレンドリーな社会を目指す。Hoping for the next bicycle society in Tohoku.
    株式会社 Pedal Life design

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価値観について考える

  • 自由大学若林キャンパス
    自由大学が企画する講義を地元の若者と共に被災地で行う。復興学、農地再生学など一連の講座企画を実施し、復興について考え、議論する場、コミュニティ形成の場作りを行う。さらに被災地での仕事の情報収集、マッチングとともに、復興の過程のなかで 新たな仕事を生み出し、根付かせていくための講座運営。
    株式会社スクーリング・パッド
    自由大学
  • バラックミュージアム
    有名建築家によるバラックのミュージアムを建設。コミュニケーションツール、価値の擦り合わせを行う依り代としてのアートに着目し、ある意味世界最先端である被災地で若い作家に作品を作成してもらう。そして若いギャラリストによるキュレーションによるエキシビジョンを行う。一方でガレキによるオブジェを作成してミュージアムショップで販売、復興資金に当てる。
    東京画廊

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エネルギーについて考える

  • 脱原発・次世代エネルギープロジェクト

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娯楽について考える

  • FESTA 移動映画館
    HQBCから東北の人々に笑顔と感動を映画で届ける(李鳳宇氏)
  • 子供移動図書館 by J.S.Foundation
    子供ための本の移動図書館
    J.S.FOUNDATION
  • ドキュメンタリーショートフィルムフェスティバル
  • 復興支援サマーフェスティバル