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2012.04.25

2012.4.20~21 活動レポート(イネ種蒔き)

4月20日の土曜日は遠藤農園さんの稲作スタートにあたって
稲の種蒔きをお手伝いしました。
新米プロジェクトの第一弾です。



稲苗を育てるためのパレットに
播種機(写真中央)とよばれる機械で土と種モミ(米)と水をかけて
苗床をつくり、ビニルハウスに運んで並べる作業。


(催芽機で処理した、芽が少しだけ出ている種モミをセッティング)


(出口から出来上がった苗床が出てくる)

一輪車に載せてビニルハウスまで運びます。
これが結構大変な作業です。
いままではフォークリフトで一度に運んでいたそうです。


地面には根が張るのを防ぐためにシートが敷かれています。

この1日で4種類の品種、合計1200枚の苗床を作って並べていく作業を
遠藤農園からお父さんお母さん、耕太さん、タクヤさん、
農業法人 耕(カルチェ)から矢野さん、
自由大学復興クラブの藤野さん、松井さん、清田の
合計8名で行いました。

震災前は3300枚の苗床を3日間かけて作っていたそうです。

 

作業の合間にみんなでランチ、
お米は去年被災を免れた田んぼで採れた遠藤農園のお米、
サラダも畑で採れたばかりのものです。

 

裏の実験農園の方では
収穫していなかった白菜や小松菜が
菜の花になっていました。
東京に持ち帰って茹でて食べました。
おいしかったです。
成長し過ぎて固くなり食べられなかったものは
花器に活けました、春らしくて綺麗ですよ。

次の田んぼの作業は5/19〜20(土、日)の田植えになります。
こちらの方も体験いただけるので
興味のある方はぜひご参加ください。

>>>お申し込みはこちらから

Posted by  sae
Category   仙台HQBC レポート

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