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2012.04.10

2012.4.3 活動レポート(高校生の農業体験)

遠藤農園では3月中に
新たに5棟のビニルハウスが建ちました。

この日は埼玉の本庄高校の生徒さん達が

被災地ボランティアツアーで遠藤農園を来訪。

新しく建ったハウスのゴミ拾いを手伝ってもらいました。

また、農業体験としてジャガイモをみんなで植えました。

ジャガイモは2度イモとも呼ばれ、

年に2回植えて収穫できるそうです。

写真の種イモを畑に植えていきます。

遠藤さんに指導いただきながら

畝を作って30センチくらいで等間隔に植えます。

収穫の時期は7月中旬で、

採れたイモの一部は高校の文化祭で販売するそうです。

ランチのサラダで食べるレタスを収穫。

レタス10株、約50人分の量です。

収穫したばかりのレタスの切り口には

写真のような白い液がついています。

舐めるととても苦いですが、胃腸に良いそうです。

食べる前に撮る。

みんなでサラダとカレー食べました。

カレーは国分町の農家レストラン「カルチェ」のシェフ特製。

店長の引地さん(写真右)が持ってきてくれました。

自転車に乗って被災エリアを見学。

現地で見たこと、聞いたこと、

ずっと彼らの心に残るでしょう。

あしあと帳にメッセージを書き残す生徒さん。

最後にみんなで記念撮影。

今後も遠藤農園さんと交流を続けていきたいそうです。

Posted by  sae
Category   仙台HQBC レポート

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